どんな憧れを持ってこの業界に入ったのか。どんな理由で大阪共立を選んだのか。
照明から音響・音声、映像、文化施設の管理まで、仕事の魅力ややりがいはなんなのか。
その答えは一人ひとりの中にある。先輩たちの声を参考に、あなたも一歩、踏み出そう!
私は音楽とエンターテインメントの世界に興味があり、特に好きなアーティストのコンサートやイルミネーションの光演出を通じて、音楽が生み出す感動や一体感を強く感じてきました。
その体験を通して、自分も音楽の力で人々に喜びと感動を届ける仕事に携わりたいと考えるようになり、この業界を志しました。
この仕事の魅力は、様々なコンサートに携わりながら、各国のエンターテインメント芸術や文化に触れられる点だと思います。
照明会社だけでなく、監督、大道具、音響、電源、映像、カメラ、電飾、レーザー、特効、水など、多くの専門業者とチームを組んで一つの舞台を作り上げる経験や、異なる分野のプロフェッショナルと共に働くことで、様々な演出の方法や技術に触れることができ、自分の知識や視野も広がります。
特に印象に残っている仕事は、学校の音楽の教科書に載るほどの世界的な海外アーティストのコンサートで、私が現地照明でピンスポットを担当したことです。初めて英語での指示を受けながらピンスポットを操作した経験は、今でも鮮明に覚えています。
現場での辛いことの一つは、徹夜作業です。
長時間の作業や不規則な生活は肉体的に辛く、疲労が蓄積することもあります。
私が4年目の時、アーティストツアーでの公演においてピンスポットを担当していました。この公演は、これまでのコンサートの中で最も大きな会場での収録公演であり緊張しました。事前に上司としっかりと照明の相談を重ね、本番に臨むことができたので、多少の緊張はありましたが、自分自身も楽しみながら役割を果たすことができました。この公演に携われたことが大きな達成感となり、収録映像を見返した際には、自分が関わった演出が形として残ることの喜びを実感し、今後のキャリアに向けた大きなモチベーションとなりました。
コンサート等を観客側で見ていた時に、照明の空間の雰囲気を大きく変える要素、デザインや演出においてのアートに非常に興味があり、照明業界はその表現の場として最適だと考えたため。
照明は舞台の雰囲気や役者の感情を強く表現できる重要な要素です。
色や明るさによって、同じシーンでもまったく変わった印象を与える創造的な側面は非常に魅力的です。
印象に残ったエピソードは、あるコンサートで照明プランを担当したときのこと。最初のシーンで照明を入れると、舞台の変化に驚くとともに、役者たちの感情が一気に際立ちました。
また、照明の変更によって、観客の反応が一瞬で変わる時、暗転から一気に明るくなる瞬間や、逆に照明が落ちる瞬間に、観客の息を呑む様子を感じることができたときは、照明の力を実感しました。
その時、舞台照明の仕事のやりがいを一層感じます。
仕事で大変だと感じるときは、まずはタスクを少し分けて一つずつ片付けていくことです。
大きなプロジェクトでも小さな目標を設定することで、達成感を得ながら進むことができます。
次に、仕事仲間とのコミュニケーションを大切にしています。
特に舞台の仕事では、チームワークが重要です。
意見を交換したり、サポートし合ったりすることで、問題を共有し、解決策を簡単に見つけられます。
また、休憩も大切にしています。 短い休憩を挟んだりして頭をリセットすれば、新たな視点で問題に取り組むことができます。
最後に、過去の成功体験を思い出すことです。
困難を乗り越えた経験を振り返ることで「今回もできる」と自信を持つことができるからです。
この業界を選んだのは学生時代にコンサートや舞台を見て、そのような場に携わりたいと感じたから。
大阪共立を選んだ理由は就職先を悩んでいた時、専門学校の友達が大阪共立の会社説明会に誘ってくれたのがきっかけです。
もともと興味のあったコンサートや舞台演劇だけでなく、式典や展示会、テーマパークなどのライトアップと様々なことが経験できたこと。
積極的に自分から行動ができ、とりあえずやってみようとできる人。
言われたことに対してしっかり返事をする人。
私は毎月ライブに行くくらい、お客さんとアーティストが創り上げるライブ空間が大好きです。
当社が担当するフェスやオムニバスにもよく行っているうちに、アーティストが気持ちよくライブでき、お客さんも幸せになるような、最高のクオリティの音を出す側になりたいと思ってこの業界に入りました。当社は関西の仕事を多く受けているとのことで、たくさんいろんな経験ができ自分自身も成長できると思い、入社しました。
現場を担当していく中で、各バンドのオペレーターさんと話して顔を覚えてもらうことで繋がりができ、有り難い事にツアーのステージに呼んで頂く機会がありました。
そこからそのバンドのツアーなどでモニターをさせて頂くことになり、現地仕事での経験からプラスで乗り込み側での対応や、地方のフェスなどに行った時に他社の仕事のやり方等も学ぶことができました。また、そこから数多くのオペレーターさんとも話す機会があり、仕事を頂いたり、知らない知識なども教えて頂いたり、それを当社の現地仕事での経験として活かせているので、とても良い経験ができていると思います。
特に辛かったことは初めてのモニターが北海道での対バンの乗り込みで、行ったことない土地への不安と乗り込みの立ち回りも上手く分からない状態で現場をこなした事です。
現場中もステージに一人のため、分からない事があっても誰にも聞けずでしたが、なんとか無事終える事ができました。
その後、何度かモニターをしてFOHのオペレーターさんにもアドバイスなどを頂き、少しずつ慣れて当社の現地オペでもそれを活かすことが出来るようになっていきました。そして指名の仕事も少しづつではありますが、増えてきているので頑張ろうと思いました。現場のチーフなどもさせて頂いて、そこでも外に出て培った知識を活かせているのもとても嬉しいです。
イベント業界というあまり一般的では無い業界に昔から興味があり、実際にどのような事を行っているかを体験したかったため。
また、実際に幼い頃から音楽イベントの裏方を見てきたので元から興味を持っていたため。
特に大阪共立は関西のイベント業界では大手クラスで、大小様々なイベントに携わっており、たくさんの経験を積めるのではないかと思ったので応募しました。
また、音響照明だけでなくテレビや施設管理など多岐にわたる事業で会社として安定しているという点も動機の一つです。
営業課に配属されていますが、毎日会社に赴いてパソコン作業をする訳ではなく、実際に現場に行き、様々なイベントを経験することが出来ます。
照明音響とは違い他社と関わることが多いので他の仕事内容についても知ることが出来ます。
また、電源を出す仕事として現場へ作業しに行くことが多いため、長い間イベントに携わることが出来ます。
様々な場所へ赴くことが多いので、実際に自分で見て聞いて体験することが楽しいと思う人。
お客様にとって『一度きりしかない』イベントに携わりたいという想いから、この業界に関わることを目標に就職活動を進めていました。
その際に、大阪共立を見つけ、一生に一度あるかないかの「大阪・関西万博」に関わることができるかもと聞いたのをきっかけに応募しました。
規模の大きなイベントの照明・電源・音響を、お取引先様と一緒に、一から考えて作り上げていくことが大変で辛い部分もありますが、
本番時のお客様の盛り上がる笑顔など、無事に成功を見届けることができると、大きなやりがいを感じます!
多種多様な式典・イベント・コンサートに触れる機会があるため、
自分自身が全く知ることのなかったであろう様々な業界を知ることができること。